年越しうどんでしめくくり
2025年最後の開所日は、えーぽいんたー5人にお兄ちゃんNくんと体験ボーイズの8人が集合しました。今日は特別活動の日。企画は2つ。年越しといえば「そば」ですが、えーぽいんとの年越しは「うどん」です。ということで、最初の企画「手打ちけんちんうどん」にチャレンジしました。
まずはけんちん汁をしかけます。洋室のテーブルに並んだ材料は畑からとってきたばかりのもの。手分けして切っていきます。大根、にんじん、油揚げ、こんにゃく、そしてネギはたっぷり。



庭にはかまどを準備。火をいれたら、鍋をかけて材料をよく炒めます。風が強くて寒いなぁ。


かまどさんにけんちんをお任せして、いよいようどん打ちです。和室のテーブルにうどんの材料が並びました。S子さんの講義を真剣に聞くえーぽいんたーたち。

粉(小麦粉)と塩をきちんと計ります。塩は水に溶かしておきます。粉をおっきなボールの中へ入れて、塩水を少しずつ加えていきます。粉がダマにならないように気をつけて、少しずつ粉をつないでいきます。ちなみに、塩はコシを出す大事な役割があるんだって。




グルテンで手に粉がくっついてしまいますが、なんとか少しずつつながっていきました。


粉がひとまとめになったら、手のひらで押して返してコネコネします。コネのとどめは。。。。




全身の体重をかけて足踏みです。コシのためならえーんやこら。にゃんちゅうもお手伝いしました。
生地を少し寝かせたら、めん棒でのばして、のばして、のばして、





折りたたんで切ります。いい感じの太さに切れたかな?
じゃーん!けんちん汁が完成。美味しそう‼うどんもゆであがりました。


今年最後のランチタイムは、隠れ家で決行。理事長のお父さんOさん建築‼の増子家別邸、通称「囲炉裏邸」です。

まるで日本昔ばなしの光景。えーぽいんたーたち、うどんのお味はいかがですか?
おなかがいっぱいになったところで、2つ目の企画「ビンゴ大会」です。賞品はやっぱりお菓子ですね。



番号に一喜一憂するこどもたちの歓声に包まれて、今日もそして今年も無事終わりを迎えたえーぽいんと。「来年もよろしくお願いします。よいお年を!」そう言いながら元気に帰っていく姿を見送りました。2025年ありがとう。2026年もよい年にしようね!

