たかがバッタ、されどバッタ

 今日のえーぽいんたーは小学生ボーイズ2名。同級生の2人、朝から賑やかです。

 話題の中心は「遊戯王」。1990年代後半に大流行してから30年近く、ずっと人気なんですね。それから2人が手にとったのはけん玉。なかなかうまくいかないところが面白い。気づけば、これも昔のあそび。いいものはいいんですね。けん玉に飽きたところで(笑)、Sくんがペンを使ったマジックをご披露。

 今日のチャレンジはこちら。ピアノとドラムのセッション。Sくんドラムのリードで、即席えーぽいんとライブ。理事長たちとの対バンも夢じゃないかも!!!(写真はまだ準備中ですね。笑)

 さて、昨日の雨とはうってかわり、外は気持ちいい秋晴れです。おうちの中ばかりではもったいない。ポポちゃんを連れて散歩に出ました。近所の家の木々も遠くの山も、色を増してきれいです。

 草むらを散策していたら、おんぶバッタを発見。仲良しバッタは、冬が来る前に次の家族づくりですね。

 調べてみたら、「殿様バッタ」のおんぶバージョンは結構珍しいことを知りました。ついでに、おんぶバッタは「ショウリョウバッタ」のおんぶバージョンのことを言うそうです。もっと言うと、「ショウリョウバッタ」は緑色の三日月みたいにとんがったあのバッタですが、正確には、おんぶになるのは「ショウリョウバッタ」より小さい「ショウリョウバッタもどき」とのこと。ここでは、普通に見かけるおんぶバッタも奥深いことを知りました。『たかがバッタ、されどバッタ』な日になりました。